今回は2019年8月9日ごろに発売された、RGのνガンダム(νガンダム)を組み立ててみましたので、素組みのレビューと感想を、画像をシェアしつつ紹介していきます。
(※記事内の画像はタップORクリックで拡大できます)
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RG・νガンダムの素組みレビューと感想まとめ
ガンダムベースお台場でサンプルのケースに入ったものを見ていましたが、まさにあの通りの神造形って感じで、
「RGのνガンダムは伊達じゃない!」
の一言に尽きます。
ランナー形状と種類
パッケージもかっこいい!
H・Fランナー
K・L1・SB-13・D・J・I1ランナー
アドバンスドMSジョイント・E・C・A・C1ランナー
ランナーは計13点で、細かーくパーツ分けされているなという印象。
付属のマニュアル、パンフレット類
装甲無しだと非常にスリム。
RGといえばアドバンスドMSジョイントですが、今回のνガンダムはファンネルのみの整形で、他部分は通常のガンプラと同様内部構造は通常のランナーで組み立てる形になっていました。
まずは全体から
美しい…。
νガンダムの性質(?)上、フィンファンネルを付けているので右後方に重さが寄りやすいのですが、関節が強いのでぐらりと膝が曲がるような感じもありません。
後ろ姿。
MG(Ver.Ka)のνガンダムよりも若干線が細い印象を覚えます(特に足回りのボリューム)↓
横から。
顎下から。
ちょっと首長な印象なので、少し短く加工してもいいかもしれません。
可動域とアクションについて
肘は二箇所の関節構造でグイっと深く曲がります。
足回りはこんな感じで、装甲がスライドしながら深く曲がります。
足関節付け根部分のレバーを動かして可変状態にすると…。
より深く足が曲がるようになり、膝を蹴り上げるような動作も可能!
腰部分にもジョイントが仕込まれていて…
こんなふうに上空に反り上がるような動きも可能です。
しゃがみ込み立膝をつく姿勢も可能。
足の剛性が以外にも高くて、なんと片足でつま先立ちもできました笑
バックパック構造。
にしても肩、腰とパーツ分けが秀逸で素組みでもかなりリアルに仕上がっていて、つや消しクリアだけでも全然OKな感じです!
武器について
武器はビームライフル、バズーカ、シールドが付属します。
ビームサーベルも付属。
柄の部分にも小さいサーベルが付属するような形状になっています。
フィンファンネルの構造はアドバンストMSジョイントで作られていて、小さいながらも開く、折りたたむ機構を忠実に再現。
それぞれのファンネルは内部に仕込まれたジョイントでパチンと連結します。
また、ファンネルは予約販売で「ダブルフィンファンネル」がプレバンから発売されているので、その様子もまた紹介できたらと思います!
また、今回のRGのνガンダムは、アドバンストMSジョイントの手ではなく、HGモデルのような
- 握り手
- 表情付きの手
- ビームライフル用の手
- ビームサーベル用の手
と、それぞれ分けて作られていました。
コレに対して思うこともある方も多いかもしれませんが、MSでジョイントの指関節は細かすぎてポロリしやすかったり、ユルかったりすることが多かったのでしょう。今回はこのような形状になりました。
ただ、整形自体は良くできているのでリアルさという点は損なわれていないように思います。
バズーカを構えたところ。
持ち手はこのような形で、手のひらのダボにはめ込んで指側をはさむモナカ構造ですね。
左腕部分にはビームサーベルを格納できて、肘側の突起を引っ張るとサーベルがポップアップするようなギミックがついています。
まとめ
以上、RG・νガンダムの素組みレビューを画像を入れつつ紹介していきました。
感想としては、整形にしても、色分けにしても、ポロリ対策や足関節の強さなど、どんどんRGのラインナップも成熟してきているな、という感じです。
νガンダムなので飛ばしてなんぼな感じもありますし、次はアクションベースで飾った状態の様子なども撮ってみますね!
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