MG1/100ガンタンク素組みレビューと感想まとめ

ガンプラ

2009年9月に発売されたMGガンタンクを制作してみました!

発売されてから作ろう作ろうと思って早10年・・これでようやく1/100のガンダム、ガンキャノン、ガンタンクが揃いました!

左からMGガンキャノン、MGガンタンク、MGガンダムVer3.0の完成品

やはりこの3体が揃うと絵になりますね!

作って見た感想は、他のモビルスーツとは違い

  • 足が無い
  • 手が無い(指が無い)

この2点がガンタンクの最大の特徴ですが、ここが新鮮でガンプラを作っている感覚とはちょっと違った楽しさを感じることが出来ました!^^

特にキャタピラは1枚1枚パチパチと組み立てていく方法で全然ガンプラ作ってる感覚では無かったです^^

それでは、実際の写真や画像を出してみながら紹介していきますね。

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MG1/100ガンタンク素組みレビューと感想まとめ

まずは全体から

足が無いので全高は他のモビルスーツより勿論低いですが、下半身のボリュームがあるのでどっしりとした感触です。

実際にガンダムやガンキャノンを持った時の重さとは全然違いどっしりと重いんです^^

MGガンタンクの前から撮った画像

 

後ろの背中に付いているバーニア?の形状も他のモビルスーツに比べると特徴的ですよね。

ガンタンクって感じですよね^^

MG1/100ガンタンクの後ろ姿

 

横から見ても凄くバランスが良いですよね!

上腕の太さやキャノン砲の長さもちょうど良いなって感じです。

この2箇所に実は変わった可動が出来るようになっているので後で解説しますね。

MG1/100ガンタンクの横からの画像

HGとの最大の違いがこのキャタピラの可動ですね。

ここも後で詳しく解説していきます。

MG1/100ガンタンクのキャタピラを立てて見た所

 

もちろんコアファイター内蔵です。MG1/100ガンタンクの制作途中画像

MG1/100ガンタンクのコアファイター

可動域とアクションについて

可動域を解説していきます。

まずは頭からですが上にはかなり動きます!

これで上空の敵を打っているようにポージングできます。

MG1/100ガンタンクの頭部可動範囲、一番上を向いた所

 

横は今一・・・

すぐ隣にぶつかってしまいますね。

MG1/100ガンタンクの一番横を向いた所

 

肘の可動はこれが限界でした。

昨今のガンプラだと結構180度近くまで曲がったりするのでここは物足りないかなと感じました。

MG1/100ガンタンクの腕の可動範囲

 

上方向や横方向は問題なく自由に動きます。

MG1/100ガンタンクの腕の可動範囲2

 

そして次はキャタピラの可動なんですが、組み立てていて「オォーーー!」と感動することが多かったです!

まずは下の画像が通常時の状態です。

MG1/100ガンタンクのキャタピラ可動範囲画像1

 

これがですね、こんな感じに幅を広げることが出来るんですね!

・・・でっていう感じも無きにしも非ずですが(笑)こういう可動なんて期待もせずに組んでいたので感動しましたね^^

流石バンダイさんのこだわりは凄いですね!

MG1/100ガンタンクのキャタピラ可動範囲画像2

 

次はキャタピラの正面から見ていきましょう。

通常時はこういう感じですが・・・

MG1/100ガンタンクのキャタピラ横方向の可動範囲画像

 

ニョキっと横に広げることが出来ます。

MG1/100ガンタンクのキャタピラ横方向の可動範囲画像2

 

そこからキャタピラ自体を単独でグリグリグリグリ回すことが出来るようになります!

これは楽しい^^まさかここまで動くとは作る前まで思っていませんでした!

ジオラマ作る方なら色々な場面に対応出来るので良いんじゃないでしょうか?

MG1/100ガンタンクのキャタピラ横方向の可動範囲画像3

 

こんなポーズも可能(笑)

若干足に見えませんか?
MG1/100ガンタンクのキャタピラ横方向の可動範囲画像4

 

片膝立ててるように見えませんか(笑)
MG1/100ガンタンクのキャタピラ横方向の可動範囲画像5

結構、楽しいですよガンタンク!

ファースト世代の方には特にオススメです!

武器について

次は武器について解説していきます。

まずは手?から行きますが、画像で親指と人差し指で押さえている所を回すと先端の砲身(4つあるやつ)がうねうねと動き出すんですよね(笑)

MG1/100ガンタンクの砲身の可動画像 

先端の長さが変わっているのが分かるかと思います。

うねうね動くんです(笑)

MG1/100ガンタンクの砲身の可動画像2

 

次はキャノン砲の可動について。

一番下でこの状態です。

MG1/100ガンタンクキャノン砲の可動画像1

 

一番上がこの状態。

MG1/100ガンタンクキャノン砲の可動画像2

 

このキャノン砲にも意外な可動が仕込まれていました!(笑)

画像の中央部の細い線を見ていて欲しいのですが、今の状態で5本くらいでしょうか。MG1/100ガンタンクキャノン砲の可動画像伸び縮みする1

 

これがですね、押し込むと縮むんですよね。

そして手を離すと戻るんです。

「…で?」って感じもするかもですが、こういう所までこだわってくれるバンダイさんって凄いなと思うんです。
MG1/100ガンタンクキャノン砲の可動画像伸び縮みする2

 

中にはこういう形のバネが仕込まれています。

MG1/100ガンタンクキャノン砲の可動画像伸び縮みする仕掛け画像

 

LEDユニットで頭部コックピットが光る!

ここもちょっと意表を突かれたんですが、LEDユニットが付属でした。

てっきり別売りかなと思っていたのでラッキーでした^^

上のコックピットが光るというよりは先端が光っているような感じですね。

まるで目のように光ってますね!

MG1/100ガンタンクの頭部LED店頭画像1

 

アニメではこういう光り方はしていなかったですよね、たしか。

これだけで印象がかなり変わって男前なガンタンクになりますね!

MG1/100ガンタンクの頭部LED店頭画像2

 

これが付属のLEDユニットです。

裏に丸電池2個を仕込みます。

MG1/100ガンタンクの頭部LEDユニット

 

丸電池は別売りでLR41を2個使用します。
私はダイソーで買ってきました。

MG1/100ガンタンクの頭部LEDの丸電池画像

実際に組み立ててみた全体の感想

やはり足が無いと言うのは新鮮でしたね!

キャタピラを1枚1枚別パーツで取り付けていく構造は流石MGクオリティーだなと思いました。只、キャタピラをいじると結構外れやすいのが難点です。

制作する前はHGの大きい版というイメージしかなかったのですが、作ってみて思ったのはとにかく可動が多い!っていう点ですね。

  • キャタピラの可動がとにかくすごい
  • 上腕のパーツを回すと4つの砲身がうねうね動く(笑)
  • キャノン砲にバネが仕込んであって伸び縮みする

その他

  • LEDユニット付属で上部コクピット付近が光る
  • スタイルがとにかく素晴らしい
  • ガンダムやガンキャノンと重さを比較すると絶対に重い(笑)

この辺が筆者が感じたMGガンタンクの感想です。

ファースト世代のガンプラ好きな方には絶対に作って欲しいオススメの一品です。

ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクこの3体が揃って1つの絵になるような気がしますのでこの記事をきっかけに是非作っていただければ幸いです!

まだまだ紹介しきれていない可動部分も実はあるので、実際に組み立てて見て頂ければと思います!

それでは~^^

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