今回はHGゲルググキャノンを素組み制作しました!
40代、50代の方にはこのMSV(モビルスーツバリエーション)が好きだった方は結構多いのでは無いでしょうか?
私は中学生位の時にこのゲルググキャノンが大好きで旧キットを組み立てた思い出が有りますが今回は2007年3月に発売されたHGゲルググキャノンを素組み制作したのでレビューします!
感想としてはとても組み立て易く全体のバランスも筆者的にはMGよりも好みで大満足なゲルググキャノンでした!^^
それでは詳しく解説していきますね!
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HG1/144量産型ゲルググキャノンの素組みレビューと感想まとめ
このキットは
- 量産型ゲルググ一般機
- 量産型ゲルググ指揮官機
- ゲルググキャノン一般機
- ゲルググキャノン指揮官機
の4タイプから好きなものを選んで作るタイプですが、量産型ゲルググは別に専用のキットが出ていますのでここはやはり大好きなゲルググキャノンをチョイスしました。
まずは全体から
まずは正面からですが、スタイルがアニメ風でとても筆者好みでした。
HGなのでスジボリなども控えめなのがシンプルで好きですね^^
後ろからはやはりこのキャノンパックが目を引きますね!
普通のゲルググの場合はバックパックそのものが無いですからここが大きな違いですね。
横からはキャノン砲も目立ちますが、右腕の3連ミサイルランチャーがごつくてカッコいいですよね!
左腕の方は防御のためのバックラーシールドが付いています。
これもまたごつくてかっこ良くないですか?
可動域とアクションについて
まずは腕の可動域から見ていきましょう。
腕を上げて行くと肩のパーツも上に可動してくれるので、その分更に腕が上に上がってくれます。
これだけ動いてくれるとポージングもし易いですね!
次は足の可動域。
スカートの形状的に旧キットではあまり可動域が少なかったと記憶していますが流石HG、昔とは違いこれだけ足を開いても足がしっかりと地面に密着していますね!
HGではこのスカート自体が可動するので足をかなり広げられるようになっているんですね。
次は胴体の可動域。
ここも自由自在に動いてくれるのでカッコイイポージングが可能です。
武器について
ゲルググキャノンの武器と言えばやはりこのビームキャノンですよね!
上への可動はここまでいきます。
残念なのがそれに合わせて頭が動いてくれると良いのですがほとんど頭部は上を向きません。
後ろから見たキャノンパック。
筆者はこのごつさが大好きですね!
ちょっと残念なのがバーニアのゲート跡ですね・・・。
ゲート跡の処理のやり方についてはこちらの記事を参考にして下さい。
左腕には防御のために作られたバックラーシールドを装着しています。
余談ですが中学の時はタミヤのチューブパテが流行っていてこれを塗って歯ブラシでポンポン叩いて梨地にしてリアル感を出すっていうのをやっていた記憶が有ります^^懐かしい。
こちらは量産型ゲルググ用に付属しているナギナタ状のビームサーベルです。
説明書を見ると片方だけの稼働も可能らしいです、見たこと無いな~。
こちらは量産型ゲルググ用のシールド。
スジボリの多い裏はスミ入れするだけでも見栄えがグッと良くなりますよね。
スミ入れをする方はこちらを参考にしてみて下さい。
次はビームライフルです。
とてもシンプルで小さめのビームライフルですが、説明書を読むと公国軍が初めて量産に成功したMS用のビームライフルだそうです。知らなかった・・・。
そういえば初期のザクってビームライフルじゃなくて弾丸でしたっけ?
ガンダム歴40年ですが全く気にしていなかった(笑)
まとめ
今回は2007年3月に発売されたHGゲルググキャノンの素組み感想レビューでしたが楽しませて頂きました(笑)
もう13年も前のキットとは思えないくらいのクオリティーの高さと抜群のプロポーションでゲルググ好きな方には絶対にオススメしたい一品です!
- キャノンパック
- 3連ミサイルランチャー
- 左腕のバックラーシールド
この3か所がゲルググキャノンの特徴ですが、バランスの良いアニメ寄りの造形で筆者はとても好きですね!
いつかはしっかりとエアブラシ塗装をして飾りたいと思っています!
普通のゲルググも欲しくなってきました(笑)
それでは!
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